障害者就労移行支援 パッショーネ

障害種別

内部障害

難病等

理念・目的など

NPO法人京都難病支援パッショーネは、主に難病をお持ちの方で障害者手帳を取得できない方の、社会的・経済的自立を目指した就労支援を行っている団体です。
個人の体調や通院に合わせた働き方・仕事内容を考慮し、WEB制作業務やネットショップの運営、経理業務の受託などの事業を中心に、重症筋無力症、クローン病、ベーチェット病といった難病者の雇用創出を図ってまいりました。
そして、平成25年4月に障害者総合支援法が施行せれ、障がい者の定義に難病が含まれたのを機に、平成25年9月から新たに「就労継続支援A型事業」「就労移行支援事業」をスタートさせ、企業への就職を希望される方のサポートを行っています。

訓練内容

■PCスキルの学習・向上
企業内の業務で実践できるレベルのワード、エクセル、ポワーポイント、フォトショップ、イラストレーター等のスキル習得を目指します。

■クリップ作りなどの内職や手芸用品の製作
PCスキル向上以外に、クリップ作りなどの内職もあります。内職をやりながら、生活リズムの改善など、まずは外に出るところから始めることも可能です。

※上記以外にもビジネスマナー講座や模擬面接講座など、外部関係機関を利用しながら、個人のスキルや経験に応じて行っています。また、陶芸教室やフラワーアレンジメント講座などのイベントも実施しています。
※まずは体力的、精神的に自信をつける意味で、通うこと自体を目標にスタートしましょう。

また、就労継続支援A型事業で行っている業務の一部工程を担うことで、就労の実践体験を積みます（データ入力など）。

施設詳細